繕いの困りごと、楽しく解決♪「ワークショップ“ダーニング”@カフェ」レポ

新幹線に乗って出張。

ゆったりとしたカフェで
一日目は
はじめてさんも楽しめる
家事としての繕い
「ダーニング」のワークショップ。

翌日は講座
「暮らしの困りごと解決サロン」
でした。

こんにちは!
暮らしのアドバイザー
土井けいこです。

きょうは、
一日目のダーニングの様子をレポート。

ワークショップならでは空気感と
家事としての繕いのよろこびが
少しでも伝わりますように。

 

■手軽に始められる
でも、奥が深い!

NHK番組「美の壺」で
ダーニングが取り上げられたこともあって
みなさんの期待は大きく(?)
8名参加でにぎやかに始まりました。

“ダーニング“という繕い方は
一本の糸をたて糸よこ糸にして
穴を塞ぐ単純な方法。

ダーニングの詳しい方法は記事に掲載。
最後にリンク貼ります。

みなさんが持ち寄った
虫食いで穴があいたセーターや
履き込んで薄くなった靴下、
穴があいた靴下…。

さてどんな繕いに?

 

ダーニングの魅力

はじめにわたしの繕いを
数点サンプルとして見ていただき
そのあとセーターの小さな穴を塞ぐ
ダーニングの実演。

繕う糸を毛糸にするのか
どんな刺繍糸にするのか
色選びと針運びで仕上がりに
個性が出ることを伝えます。

大きなテーブルを囲んで
始まりは賑やかに

ダメージの具合を見ながら
どこに針の刺し始めを持ってくるか…
などなど…
一人ずつに声掛けして
少しだけスタートのお手伝い。

初めてさんも手馴れた人も
それぞれにコツをつかむと
穴にたて糸を渡す針運びに集中

 

穴にたて糸を渡し終えて
たて糸によこ糸を通し始めると
格子模様が見えてきます。

ダーニングは
手を動かした分確実に進んで
目と手で確かめられるのも
魅力なのかな?

↓78歳、好奇心いっぱい
「ちょっとザックリかしら(笑)」

 

■初めてさんも楽しめる
ダーニング

テーブルを囲んではいるけれど
糸を選ぶのも
集中も休むのも自分のペース

自由なワークショップ

「家事としての繕いに
間違いはないです」。
「ゆがむのも楽しいもの」。

一人ひとりの進み具合を見て声掛け。

小さな虫食いの人は
アッという間に一つ目の繕いができて
次々にいくつも繕います。

毛糸の靴下薄くなったところを
半返し縫いで補強中↓
{ダーニング」は英語で繕いの意味

その人ならではの針運びと
素材とダメージ具合で
違った味わいの繕いが生まれます。

↓半返し縫いと格子の合わせ技で

大きな穴だと
たて糸渡しに時間がかかるけど
その分格子模様が見えてきたときの
よろこびが大きい?

↓たて糸とよこ糸の
色を変えるのもいい感じ

細い針を使って
緻密にたて糸を渡すと
しっかりとした繕いに。

 

↓まるでオブジェ!
大きな穴は格子で緻密に補強

薄いところは目立つ色を選んで
半返し縫いで補強


↓よこ糸を半分色を変えるアレンジ!

 

それぞれの世界が現れて
それがひとり一人の嬉しさに。

↓70代後半?針仕事ベテランさん

 

■繕いのワークショップが
もたらすもの

黙々と繕っていると
テーブルに
みなさんのよいエネルギー
集まります。

ほのぼのとした空気感が。

そろそろおしまいという頃、
カフェのご厚意でティータイム。

参加者さんの一人が
集中しているときの感覚
「メディテイション…」
と言われました。

「それどういう意味?」
瞑想

衣服を使い捨てにする感覚に
疑問の声も上がりました。

お互いの個性ある仕上がりを見ながら、
これなら
気軽に始められる…
途中まででも大丈夫…
との声も。

繕うものも繕う手も違う。
それが共有できるのは
ワークショップならでは。

家事としての繕いは、
ものを活かすのが目的ですが

ワークショップだと
誰かがそばにいるので
手を動かしながら
参加者同士に
自然にコミュニケーションが生まれます。

対面のおしゃべりとは違う
ひととき。

終了時には会場のカフェに
「ダーニング部をつくろう」という声が。

繕いがカフェのお客様同士の
出会いの場にもなり
楽しく3時間過ごして
繕いの困りごと解決♪

 

《追伸その1》
カフェが
ディスプレイ照明に使っていたという
電球(レフ球)を
用意してくれたのですが
ダーニンの道具として
大活躍でした。

正式の道具は
それなりのお値段ですが
白熱球なら
一個400円くらいで買えます。

 

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posted : 2018年2月22日