閉塞感解消。シンプルな方法で頭と心と空間“スッキリ”を手に入れる

ぎっしり詰まった布の収納場所など
息が詰まりそうなところが
あります。

特に押し入れ。

仕事のめどがつけば
整理したいと思っていたけれど

その前に不調に。

去年から…
イヤ、
この6年無理をしてしまいました。

家事のお困りごと解決を
仕事にして30年。

暮らしのアドバイザー
土井けいこです。

こんな時こそ
もっと家事をラクに!
もっと楽しく♪

投稿から遠ざかる間
寝込んでいたわけではありません。

取材を受けるなどしつつ

体調をみながら
健康回復を願って
範囲を小さく区切って日々淡々と
収納の中の点検。

その2か月の記録を
断続的にレポートします。

今日はダイニングの収納を例に
大きな不調の中で実感した
頭と心と収納の中が同時にスッキリする
シンプルな方法が話題です。

いま世の中全体が閉塞感。
そういうときにピッタリな方法です。

文字数多いですが
最後まで読んでいただけたら
うれしいです。

――――――――――

 

誰でもいつでもできる
頭と心と収納が同時にスッキリする
シンプルな方法!

「スッキリ暮らしたい」。
それにはものを減らさなきゃ。
捨てなきゃ、と思いますか?

ものに気をとられていると
消耗してしんどいばかり。

一部屋中片づけようと思うと
収集がつかなくなり
達成感は得にくいです。

時間を10分ほどに区切ると
どのくらい範囲に限定すればいいのか
見当がつきやすい。

淡々とていねいに取り出して
空っぽにする。

観察するように
空間を目でしっかりとらえ
手でしっかり拭きます

これだけです。

これだけで
ものを戻したくない気持ちに
なります!

その気持ちで
出したものを見ると
戻したいものが限定されます

さっきまで
息苦しかったスペースが
新たなスペースに生まれ変わります。

すごい達成感!

 

 

シンプルな方法で
達成感を得られるのはなぜ?

息が詰まりそうだったスペースの
空っぽの状態を目にすることで

パンパンになった
頭と心が解放されて
心が自由を感じます。

空っぽのスペースをみると
とても心が落ち着くのは
そういうことだと思います。

ものにフォーカスせず
ただ空っぽにするだけなら

購入時の値段とか
思い出に浸ることもない。

いきなりものと向き合うと
邪心、執着が湧いてきますよね。

そういう感情と向き合うのは
辛いです。

それに
ものにフォーカスしていると
視野が狭くなります。

空っぽにするのは
最初の状態に戻すこと。

それは初心に帰るってこと。

あれこれ頭で考えたり
がんばったりしない。

とてもシンプルな方法で
空間があっという間に
目の前に現れます。

すると…
空間が多い方が

頭も心も“ラク”だと実感します。

だから戻ししたくなくなるのだ
思います。

 

大好きなものより
「この空間を確保したい!」
という思いはどこから?

去年から気になっているのは
布類とお気に入りのきものたち。
それらは押し入れにあります。

でも今回は
ラクにスッキリ感を味わいたい。

押し入れは
達成感を得るには大変そう。
一度トライして全部戻しました。

▲20年ほど前の状態(ムック『絶対!うまくいく収納』主婦の友社発行より)

さて、壁際の二つの収納。
長年、大事なクロス類や
よく使うクロスの置き場所でした。

ダイニングの壁際の
腰高の収納が二つ。
そこから始めよう。

どうしてそう思ったか。

ここ数年、
何度か点検して
布が絞られ
食卓で使うパソコンや
小ぶりな額などの置き場所に変化。

収納スペースと
かかわりを持ってきたから

(あそこがいいよ)って
教えてくれたかな?

扉を開けると…
なんだか息苦しい。

全部出してみます。

空っぽにすると…

あら不思議。
30年も大切にしてきた
布を手放してでも
この空間を確保したいと
思う自分に驚きです!

布類はスーツケースに詰め込んで
一旦視野から外して
今後の行き先は時間をおいて検討。

腰高の台がパソコンデスクに変身。
下半分は脚を放りだせるスペースに。

収納って
ものを入れるとは限らないですね。

ものにフォーカスして
片づけていたら
この結果は得られなかった。

向かって左の収納も
空っぽにします。

棚板を一枚減らして
間隔を広げて

額を整理して
見やすく気持ちよい状態に戻して
余白が生まれ酸欠解消。

 

余白の価値に気づく
シンプルな方法

がんばらずに
スペースのリフレッシュ。

それは
範囲を限定することで
結果として得られること。

シンプルな方法は
もののない空間にすることが
目的ではありません。

シンプルだから
ものやいろいろなことに
とらわれている自分を解放できるのです。

頭も心も自由になって
はじめて
空間や隙間、余白を味わえる
つくづく感じています。

範囲を区切って
全部出してみることは
実にシンプル。

気持ちがいい体験は
病みつきになります。

求めるスッキリ感も
年々変化していくもの。

『今』の自分のエネルギーに合った
適量と適材と適所を求めて
さらに日々見直しを続けています。

 

【追記】

もののまとまり=塊り=仲間は
一回では
見つけられないものだと
経験的に思います。

ものをわかりやすく分ける
考え方については
改めて取り上げます。

 

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posted : 2021年7月14日