『暮しの手帖』で知った「ダーニング」というお直しで、虫喰い穴の繕いができました!

 

暮しの手帖10-11月号で
紹介されていた靴下のお直し。
方法はシンプルで
やってみると途中が楽しくて
できあがるとじわっとうれしい♪

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↑糸の始末をする前の状態

 

暮らしはラクに楽しく♪
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
きょうは、《時短家事》をはなれて
《暮らしを愉しむ》です。

 

「ダーニング」という
衣類のお直しの方法をご存知ですか?

『暮しの手帖』に出ていた
靴下のお直しの写真が
かわいくて気になっていました。

そこにセーターの穴が発覚。
チャンス!
「ダーニング」にトライです。

基本は
穴の上にタテに糸を渡して
そこにヨコ糸を交互にくぐらせる、
というシンプルさ。

やってみたら楽しい♪
でもね、最初はうまくいかなくて
全然かわいくなくて
その日はほどいてしまって
次の日再トライ。
そして…できました!

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ここからは
出来上がるまでの経過です。

まずは材料と針箱を出してきます。
(針箱は床に置いてあるので
写真には写っていません)。
針箱はテレビの横がしまい場所。
すぐ手が届くところが置き場所って
いいですよ。
部屋の端っこ、
ガラステーブルを前に座って
雑誌の記事を読んで
はじめから終わりまで
イメージを描きます。

あ、穴の下に入れる
丸いものがいるんだけど…。
電球や
プラスティックのボールでもいい
と記事には書いてある…。

見つけました。
けん玉~!

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小さい穴なら30分でできるって。
穴が大きいから時間かかるかな?

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グレーの極細の毛糸があったので
使ってみたけど
タテ糸にヨコ糸をくぐらせる
(毛糸をすくう)のが
うまくいかなくて
それにかわいくない。

ボツ!やめます!
穴が広がりそうで
縦に渡した毛糸を
切ってそっとほどいて
おしまい。

次の日思いつきました。
そうだ、糸を替えよう。
刺繍糸を使います。

しかもきれいな色。
繕いが目立つ?
目立つ方がかわいいでしょ?

目立つという感覚じゃなくて
「装飾ダーニング」なんだそうです。

タテ糸粗くないですか?↓
たぶん針が太かった。
あとから
糸を渡してすき間を埋めました。

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ヨコ糸はなんとなく
セーターと同じ色に。

タテ糸が目立つ色だと
ヨコ糸をすくいやすいです。
老眼には色でわかるのはいい。

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1本ずつ交互にヨコ糸をすくうのですが
どこか途中で2本すくっていたりするのが
後になってわかって
そうなるとかわいくない。

それで何度か
とばしたところまで糸を抜いて
やり直し。

 

実は最後は
ちょっとごまかして
2本のところもあり(笑)。↓

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裏をひっくり返したら
ちゃんと穴がふさがっていました!

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タテ糸を後から渡したりしなくて
針を入れる位置が揃っていれば
裏はもっとかわいく仕上がります。↑

「ダーニング」のポイントは
糸と素材の相性のようです。
記事にもそのようなことが
書かれていましたが
やってみて実感しました。

 

タテ糸をヨコ糸ですくっていると
市松模様が見えてくる
途中で模様が見え始めると
わくわくします♪。

「ダーニング」の針運びは
とてもシンプル。
タテ糸とヨコ糸で面を作るのは
織りの原点です。

それで穴も擦り切れも繕える。
そうか、そうですよね。

穴を見つけるのが
楽しみになりそうです。(笑)
じつはもう次のが待っています。
生地の虫喰い穴にチャレンジ。

 

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 暮しの手帖84号「靴下のお直し」
リンクを貼ります。
私がほれ込んだ靴下のお直し写真が
出ています。

ダーニングのサイトでも
かわいい繕いの画像が見られます。
リンクを貼ります。

《追記》
ダーニングをする
直接のきっかけは
実はこちらのサイトです。

リンクを貼ります。
シンプルな方法なんですが
その人らしさが感じられます。

 


posted : 2017年1月7日