【食品ロス対策】常温も冷蔵・冷凍も食べきる工夫。さがさないってラク~。捨てないって気持ちがいい~

↑イメージ写真

食パンのときも言いましたが
日本は食糧の6割を
海外に依存しているんですね。

廃棄する量は世界トップレベル。
大型飲食店やコンビニの総菜廃棄が
ニュースになるけれど
実は廃棄物の半分ほどが家庭ゴミ。

食品ロスを減らすには
どうしたらいいでしょう。

コロナと暑さ。
こんなときこそ
もっともっと家事をラクに!楽しく♪

家事のお困りごと解決を
仕事にして今年で30年。

暮らしのアドバイザー
土井けいこです。

*

食品を捨てたい人はいないと思います。
でも捨てないことが目的では
続かないと思うのです。

今日は、
食品を使いきる、食べきる
ラクで心地よい暮らしの工夫
を取り上げます。

 

■食品の無駄が生まれる原因は何だろう?

期限切れや二重買い。
どんどん買って食べきれない。
まだあるのに安さで買うのが日常化で
使いきれない。

開封したのがあっても
「ない!」と思って
開けてしまこともありそうです。

どうしてそうなるのかな?
使ったら使った分補充のルールも
時々の在庫点検や期限チェックもなく
使いかけも買ってきたものも
ごちゃまぜだからでは?

オンライン講座を
継続受講されたA さんも
そういう一人でした。

2020年1月。
食品をテーブルに全部出すと
開封済みと未開封が混ざっています。

そこで未開封と開封を分けて
ストックをまとめます。

そのあとさらに
使う目的別にざっくり分けて
見やすい場所に収めると

どんなものが
どれくらいあるのか
“わかる”状態
に。

その結果、
無駄な買い物をしなくなり
よい循環がその後も持続。
Aさん、すごい変化です!

頭の中も見た目もスッキリ。
そうなると
さがさなくなり
自然に使いきるようになるのですが
これって気持ちがいいですね。
だから続く。

例えば
定期預金とお財布のお金。
どちらもお金ですが
役割が違いますよね?

食品もストックと使っているものは
役割が違うのですが
【食品】と大きくとらえすぎると
把握できなくてムダが生まれます。

 

■ 扉や引出しを開けなくてもわかる
分け方のポイント

ごちゃごちゃの
常温保存の未開封食品を一か所に集めて
使う目的別に
3つにざっくり分けます。

なぜ3つなのか。
人間の脳が一度に把握できるのが
3つくらいだから。

細かく分けないのは
わかりやすさのポイント!

暮らしの必需品に絞って
①【調味料】

②【缶詰・瓶詰】(非常時にも活用)
③【主食(麺類)など】

④【いろいろ】は
袋入りのおせんべいや乾物など。

④には
①②③以外のものを。
ここ管理が続くポイント!

ざっくり目的別に分けたのを
今度は実際に収納スペースに
反映させます。

うちでは見やすい目の高さ二段を
半々に田の字4区画に分けています。

振り分け先が
ざっくり4つに分かれている
買ってきたものをいれるとき
入れ場所を迷いません。

後から見てもわかるので
埋もれることも(ほぼ)なし!

食品ストックは
道具類と違って入れ替わりが日常。
置いた状況が変化します。

全体もそれぞれの区画も
出し入れのたびに
一目で見渡せるように
全部見えるように入れておくと
今何がどれくらいあるのか
いつのまにか
目から映像で記憶できるのでラク。

棚が何段あっても
頭の中の仕切り=【くくり】は
3プラス1です。

繰り返します。
細かく分けるのはNG!
わからなくなります!

ざっくり3プラス1は、
ロスを出さない
後で“わかる”
食品管理の大きなポイント
です。

3つといろいろに分けるのは
脳が把握しやすいから。
▼詳しくはこちらに掲載

 

■開封済みの調味料、粉類、乾物を
おいしく使い切る3つのポイント

うちでは
常温保存の開封した調味料は
上から全部見えるように
置いています。

みやすい置き方を利用して
おいしく使い切るのに
ちょこっと工夫。
❶消費期間が長くなると
劣化(酸化)しやすい胡麻油などは
開封時に消費期限(先)をメモ

❷旨味が添加された調味料や
スパイス類の中でも消費期間が長いものは
おいしく使いきるために冷蔵

【スパイス類】という
販売時のくくりは無視。
おいしく使いきるために
消費スパンで置き場所を変えます

スパンが長いものを
おいしく使いきるために
見やすく冷蔵庫扉の顔の高さに置き、
期限がわかるようにひと工夫。

❸乾物、粉類、香辛料は冷蔵
乾燥材を入れて温度差の湿気対策

うちでは天ぷら粉、お好み焼き粉など
旨味が添加されたものを
使わないことで
小麦粉・片栗粉の消費を進めています。

特に旨味や卵が添加された粉類
カビ、ダニ(劇症アレルギー)対策で
冷蔵が安心

よく使うものは少量にして
容器の中に竹炭や調質剤を入れて
使う場所のそばに置くと
安心で使いやすいです。

開封済みの乾物は
ケースにまとめて冷蔵すると
わかりやすくて埋もれません。

干しシイタケやひじきなどは
水で戻して小分け冷凍すると
使いやすい。

油や調味料、乾物などは
期限と食品の劣化を意識することで
美味しく食べきれます。

■傷みやすい生鮮食品を
食べきる4つの
ポイント

生鮮品のスペースも
ざっくり3つに仕切っています。
【野菜】
【肉魚】
【消費期間が短いもの】

生鮮品を食べきるポイントは4つ
❶野菜は洗って水切りして切って

専用鮮度保存袋で保存
調理がラクで食べきれます。

肉や魚はその日使うもの以外は
❷買ったまま冷蔵せずに
しょうゆ、塩で下味をつけて
おいしく保存

鶏肉などは揚げたり、焼いたりして
❸調理済みを冷凍保存

❹早く食べきりたい生鮮品は
マステに小さく単品メモで見える化

死角だけど目に入り
覚えなくていいのでラク。

 

■冷凍庫に入れっぱなしをなくす
3つのポイント


↑【食パン&いろいろ】の引出し

❶必要なものがどこにあるか
浮かぶしまい方をする

うちの冷凍庫は扉1枚。
中には引出しが3つ。
浅いのが一つ深いのが2つ。

浅い上の引出し【ごはん】
中【食パン&いろいろ】
下【肉、魚】
とざっくり
引出しごとに使い途を決めています。

 

❷【いろいろ】と
【肉・魚】の引出しは
入れたものが埋もれないように
袋に入れて立てる

❸中身が見えなくてわからないものは
クリップにメモつけて袋の挟む

冷凍庫を
放り込み場所のように思っていると
食品が埋もれます。

冷凍は
美味しく食べきるための方法
と、発想を切り替えます。

冷凍庫を使う意識の切り替えと
開けなくてもわかるように
開けると一目でわかるように
冷凍庫を使うことで
できるだけ
食品を食べきります。

何がどこにどれくらいあるのか
わからないって不便で不快。
さがさないってすごくラク。

それに
食べきることは気持ちがいいこと。
しかもおいしく食べきれたら
誰だってうれしい。

それを実感すると
買うときも
買った後の意識も変わって
食品のゴミは減っていきます。

《追記》
今日取り上げなかった
作りすぎや食べ残しで廃棄の問題は
改めて取り上げます。

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【こちらの記事もおススメ】

▼冷凍するのは
おいしく食べきるため


▼豚肉下味保存と調理法



 

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▼資源もお金も捨てる!?
食品ロスの現状(
消費者庁)

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posted : 2020年8月27日